ワイヤー矯正とマウスピース矯正

ワイヤー矯正とマウスピース矯正

早良区のおおたデンタルクリニックです。本日はワイヤー矯正とマウスピース矯正についてお話しします。

治療中の見た目の違い!
ワイヤー矯正は、ブラケットを歯に装着し、ワイヤーを通して歯を動かしていく治療方法です。ワイヤーの弾力性を弾力性を歯に及ぼすことで徐々に理想の歯並びに近づけます。歯の表面に装着したワイヤーが目立ちますが、マウスピース矯正は透明なため目立ちにくいのが特徴です。

対応できる症例の違い!
ワイヤー矯正であれば、どんな歯並びにも対応できます。マウスピース矯正では対抗可能な症例が限られるケースがあります。例えば、顎変形症などの外科手術が必要なケースや歯根が大きく移動させる必要があるケースなどには対応が難しいでしょう。

ここからマウスピース矯正のメリット・デメリットをご紹介します。
マウスピース矯正の1番のメリットは装置が目立ちにくいことです。見た目が気になる方や、人に会う機会が多い方でも臆することなく治療を行えるでしょう。また取り外しできるため食事の際に取り外して普段通りに食事を楽しんだり、歯を磨く際に取り外して念入りに磨くことが可能です。痛みや違和感が少ないためワイヤーが粘膜に当たってしまうなどが原因で口腔内に傷をつける心配もありません。

ただし効果を得るためには1日20時間以上装着する必要があり、歯の後戻りを防ぐためにも装着時間を守らなければなりません。また歯ぎしりの習慣がある方は、マウスピースが割れる可能性があるため注意が必要です。

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