予防歯科のススメ 2017年10月

予防歯科のススメ 2017年10月

虫歯を治療したばかりなのに、また虫歯になる?(2次カリエス?) 虫歯の治療をしたのに、また黒くなる とか穴があいて どうも虫歯になったかもと歯科を受診される方も多いのではないでしょうか?安心はできません。一度治療をしても一生永久に大丈夫という保証はありません。実際、多くの場合治療済みの歯が新たに虫歯にかかってしまうことも。二次カリエスという聞きなれない言葉ですが、一度虫歯治療した歯が再度虫歯になってしまったものを二次カリエス、二次う蝕といいます。特に大人にできる虫歯でも高い割合でできるのはこの二次カリエスであり、最悪の場合、歯を失う大きな原因になってしまいます。『虫歯治療の材料はプラスチックや金属で接着剤でつけてるので虫歯になることはない』と思われてます。人工物は虫歯になることはありませんが、人工物と歯との間から虫歯菌が入り込んで、虫歯ができてしまいます。二次カリエスの恐ろしいところ①だんだん健康な歯の部分がなくなってしまう 二次カリエスの恐ろしいところは、虫歯治療をして一度削られた部分より、さらに深いところに虫歯ができてしまうことです。確かに虫歯ができたらまた治療をすればいいのですが、これを繰り返すうち歯の神経を失うことになり最後には歯を失うことに繋がるのです。②発見しにくいまた詰め物や被せ物の内部に出来るため、見た目に気付きにくく自分では『虫歯はない』と思い込んで放置されてしまうことも多くあります。③神経のない歯は一気にダメになることがある特に恐ろしいのは、神経をすでに抜いてある歯の場合です。神経のある歯であれば神経に虫歯が近づくといずれ『しみる』『痛い』という症状を出してきますが、神経がない歯にはセンサーが存在しないため、症状を感じないまま歯が残せないほどに崩壊し、抜歯に至ることもあります。なぜ二次カリエスが起こるのか?主な原因は虫歯菌が治療した部分に入り込むことです。ぴったり隙間なくくっつけられていたはずの人工物と歯との間に、虫歯菌が入り込んでしまう原因を  次回 みていきましょう

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