ムシ歯を招きやすいNG習慣と口内環境

ムシ歯を招きやすいNG習慣と口内環境

ムシ歯を招きやすいNG習慣と口内環境

何気なく行っている生活習慣が口内環境を悪化させ、ムシ歯を誘発していることをご存じですか。日々のささいな習慣や、お口の環境をもう一度チェックして、ムシ歯トラブルを未然に防ぎましょう。

こんな方は要注意!

・食事や間食は好きな時に好きなだけ

絶え間ない飲食で口内が酸性に傾き、唾液による中和作用が追い付かなくなると、歯の表面が溶け始めることがあります。

・寝る前にブラッシングをしない

就寝中は唾液の分泌が減少し、ムシ歯になりやすい環境に。食後のブラッシングに、就寝前のブラッシングをプラスするのがベストです。

・不規則な生活

睡眠不足や過度のストレスで免疫力が落ちると、口内細菌が増え、ムシ歯リスクを高めてしまいます。

・歯医者に行くのはトラブルが起きた時だけ

痛みに耐えかねて歯医者に駆け込んだ時には、ムシ歯がかなり悪化しているケースも。定期的なプロのチェックでトラブルを予防しましょう。

ムシ歯になりやすい口内環境

・お口が乾きやすい

唾液が少ない方は自浄作用が働きにくく、ムシ歯リスクが高くなります。良く噛んで、こまめに水分を補給してください。

・歯並びが悪い

歯並びに凹凸があると歯ブラシが届きにくいため、お口の中に汚れがたまりやすくなります。歯科医院で定期的にクリーニングを受けましょう。

・歯ぐきが痩せている

加齢にともない歯ぐきが痩せてくると、歯と歯ぐきの境目にムシ歯ができやすくなります。歯の根っこにはエナメル質がないため、ムシ歯の進行が早い傾向にあります。歯科医院でのフッ素塗布や、フッ素配合の歯磨き剤や洗口液などの利用がオススメです。

・被せ物・詰め物が多い

被せ物や詰め物と歯のわずかな隙間から細菌が侵入し、再びムシ歯になることを二次う蝕といいます。金属の劣化や変形が主な原因ですが、かなり進行しても気づかないケースが多く、早期発見・早期治療には歯科医院での定期的なチェックが不可欠です。

定期健診を上手に利用しましょう

生涯自分の歯で過ごす秘訣、それは、ムシ歯を寄せつけない健やかな口内環境をキープすること。福岡市早良区南庄の歯科医院、「おおたデンタルクリニック」では、定期健診のほか、歯石取りやクリーニングなどのメインテナンスメニューをご用意し、患者さまお一人おひとりの口内環境に応じたきめ細やかな予防ケアを行っております。どうぞご利用ください。

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